シミケンの語源シリーズ (2026年10月4日号)
【過去分詞と受動態】
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表 清水健二
●現在完了形と受動態の接点:現在完了形と受動態は、一見すると別の文法事項に見えます。しかし両者は、ともに過去分詞を用いる点で共通しています。過去分詞は本来、行為の結果として生じた状態を含意する形です。 A Tom has broken the window.(トムは窓を割ってしまった) B The window was broken by Tom.(窓はトムに割られた) Aでは、have+過去分詞によって、過去の出来事が現在と結びつきます。関心の中心は、出来事そのものよりも、その結果が今どう影響しているかにあります。一方Bでは、be 動詞+過去分詞によって、行為の受け手である「窓」が主語...
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